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ツォンガの1回戦は崖っぷちで日没順延 [全仏テニス]

5/31(水) 17:02配信

THE TENNIS DAILY

 フランス・パリで開催されている「全仏オープン」(5月28日~6月11日/クレーコート)の大会3日目。第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)の1回戦は、ツォンガが早期敗退の危機に瀕しているときに日没のため順延となった。

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 試合が中断されたとき、ツォンガはロラン・ギャロス(全仏)初出場のレンツォ・オリーボ(アルゼンチン)に対し、5-7 4-6 7-6(6) 4-5で負けかけているところだった。

 情熱的な地元の観客たちに応援され、ツォンガは最初の2セットを落としたあとに勇敢に奮起し、挽回したが、第4セットで2度目のブレークを許してしまう。こうして、あとはオリーボがサービスをキープして試合を終えるばかり、となったところで、試合は日没のため続行不可能となった。

 グランドスラム大会で、世界ランク91位のオリーボほどランキングの低い選手に負けたことがないツォンガは、手にした3度のブレークポイントの最後のものでブレークバックを果たしていた。

 一方、第21シードのジョン・イズナー(アメリカ)は、ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)に対する6-3 4-6 7-6(5) 6-3の勝利の過程で、手にしたブレークポイントのすべてをものにし、2回戦に駒を進めた。

 全仏の本戦に入った11人のアメリカ人男子プレーヤーの中で、勝ち残ったのはイズナーと第25シードのスティーブ・ジョンソンのみ。パリでアメリカ人が2人しか2回戦に進めなかったのは、2011年以来のことだ。

 イズナーは、トンプソンに許した8つのブレークポイントのうち6つをセーブした。2010年のウィンブルドンで、テニス史上最長試合をプレーしたことで知られるイズナーは、ツアーで最高峰のサービスの名手だ。反対に、彼のテニスの最大の弱点は、相手のサービスに対するリターンだが、トンプソンに対するこの試合での彼は、それをうまくやってのけた。

 この日プレーしたもうひとりのアメリカのシード選手、第27シードのサム・クエリーは、21歳のチョン・ヒョン(韓国)に4-6 6-3 3-6 2-6で敗れた。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: PARIS, FRANCE - MAY 30: Jo Wilfried Tsonga of France runs for the ball during his men's single match against Renzo Olivo of Argentina on day three of the 2017 French Open at Roland Garros on May 30, 2017 in Paris, France. (Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)

最終更新:5/31(水) 17:02
THE TENNIS DAILY