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絶滅から守れ!「オキナグサ」 児童ら種採取 会津美里で保全活動

5/31(水) 12:18配信

福島民友新聞

 赤紫色で鐘形のかれんな花を咲かせるオキナグサの保全活動に取り組む「オキナグサを守る会」や会津美里町の本郷小などは30日、同町大石地区の堤防でオキナグサの種を採取した。

 オキナグサは、4~5月に日当たりの良い草地に生える多年草。かつては会津に広く自生していたが、現在は同町大石地区の阿賀川堤防の一部など限られた場所にのみに生え、絶滅が危惧されている。

 環境省や県のレッドデータブックにも掲載されており、同会や「草をメゴガル会」などが毎年種を採取して別の畑で育て、保全に取り組んでいる。

 同日は両会の会員や本郷小の3年生約60人のほか、オキナグサを守る会の事務局がある同町建設課や阿賀川河川事務所、地元のハーモニーハウス特別養護老人ホームなどから大勢が参加。同会の渡辺陽三会長から説明を受け、種を集めた。

 種は近くの畑に植えられ、会員らが2年がかりで育て堤防に移植する。

福島民友新聞

最終更新:5/31(水) 12:18
福島民友新聞

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