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「いじめではない」撤回の説明求める

5/31(水) 14:56配信

ホウドウキョク

茨城・取手市の女子中学生が、2015年に自殺した問題で、市の教育委員会は30日、これまで「いじめの重大事態に該当しない」としていた見解を撤回した。
文部科学省は、31日午前、市の担当者らを呼び、経緯などの説明を求めた。
2015年、当時中学3年生だった中島 菜保子さん(当時15)が自殺し、「いじめられたくない」と記した日記などから、両親は、自殺の背景にいじめがあったと訴えている。
この問題で、取手市の教育委員会は「いじめによる重大事態にはあたらない」との見解を示していたが、30日、この見解を撤回したうえで、遺族に対し配慮が欠けた判断だったと謝罪した。
取手市の教育長や茨城県の担当者は、31日午前、文科省を訪れ、いじめの事実は確認できなかったとしてきた経緯を説明するとともに、今後の対応について指導を受けた。
取手市の教育委員会は、第3者委員会で調査を続けるとしているが、両親は、中立性を欠くなどとして、中止を求めている。

最終更新:5/31(水) 14:56
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