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行政課題を共有 町村長会議開催

5/31(水) 18:24配信

カナロコ by 神奈川新聞

 県内14町村の首長と黒岩祐治知事ら県幹部が意見交換する2017年度町村長会議が30日、横浜市内で開かれた。首長らは東京五輪・パラリンピックや共生社会の実現に向けた行政課題を共有し、歩調を合わせて取り組む方針を確認した。

 黒岩知事は「五輪はオールジャパンで取り組むべき課題」と強調。セーリングなど競技開催地や事前キャンプ地を中心に一丸となって準備を進められるよう協力を要請した。

 箱根町の山口昇士町長は観光客らを住宅に泊める「民泊」を挙げ、「箱根でも外国人をお迎えするが、無届けの民泊が目立つ」と指摘、住民トラブルの防止や安全対策の徹底を求めた。二宮町の村田邦子町長は「大都市だけでなく小さな町でもパラスポーツを盛り上げてほしい」と求めた。このほか、子どもの貧困対策や再生可能エネルギー普及策などへの要望も相次いだ。
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 県町村会は30日、横浜市内で開いた臨時総会で役員改選を行い、新会長に冨田幸宏湯河原町長を選出した。任期は6月12日から2年間。