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警察、弾劾反対集会を主導した団体の4億円の違法募金疑惑を本格的に捜査

5/31(水) 11:49配信

ハンギョレ新聞

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾反対集会を主導した「大統領弾劾棄却のための国民総決起運動本部」(弾棄国)執行部の違法な資金募金と公金横領疑惑に対する警察の捜査が本格化している。

 30日、ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は「弾棄国の違法な資金募金と公金横領などに対する告発人調査を終え、会計帳簿の内訳を入手し、捜査を進める計画」だと明らかにした。警察は弾棄国の寄付金品法と政治資金法違反に関する容疑の検討を進めている。

 これに先立ち、今年4月、「正義の市民行動」のチョン・ヨンモ代表は「違法な形で寄付金を集め、任意で使用した」として、弾棄国のチョン・グァンヨン代弁人とミン・ジュンホン事務総長、ハン・ビョンテクの朴サモ(朴大統領を愛する人たちの会)副会長など5人を警察に告発した。彼らは2016年11月から今年2月まで、弾劾反対集会現場での募金と広告などを通じて約40億3000万ウォン(約4億円)を違法に集めた疑惑がもちあがっている。このうち、チョン代弁人は暴力デモを扇動した疑いで現在、拘束された状態だ。警察関係者は「弾棄国側が提出する資料を分析した後、チョン・グァンヨン代弁人などを召喚調査する計画」だと話した。

パク・スジ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

最終更新:5/31(水) 11:49
ハンギョレ新聞