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HIVの新規報告6人 和歌山県内

5/31(水) 17:01配信

紀伊民報

 6月1日からのエイズウイルス(HIV)検査普及週間に合わせ、和歌山県は2016年のHIV感染者とエイズ患者を合わせた県内の新規報告数は6人と公表した。県内で初めて報告があった1986年からの累計は117人。県は「早期発見が重要。早めの服薬で発症を予防したり遅らせたりできる」と話している。

 県健康推進課によると、2016年の県内新規報告はHIV感染者が5人、エイズ患者が1人。新規報告数は1986~99年は0~3人で推移していたが、その後増え、2007~16年の10年間では70人の新規報告があった。

 累計117人のうち、HIV感染者は65人、エイズ患者が52人に上った。

 全国では、16年のHIV感染者報告数が1003人で、エイズ患者は437人。両者を合わせた新規報告数は1440人。累計報告数は2万7424人となった。

 「HIV検査普及週間」に合わせ、県は4日午後1時~4時、田辺市朝日ケ丘の田辺保健所で即日検査をする。検査は無料、匿名で受けられる。希望者は田辺保健所に電話(0739・26・7933)の予約が必要。

最終更新:5/31(水) 17:01
紀伊民報