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「確信を持っています」…内山監督「胸張って帰れる選手たち」の成長に期待を寄せる

5/31(水) 2:13配信

SOCCER KING

 5大会ぶりのU-20ワールドカップ、内山ジャパンの挑戦はベスト16という結果で幕を閉じた。

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 U-20ベネズエラ代表との決勝トーナメント1回戦。負けたら終わりの一発勝負で「後半に勝負をかけましたが、残念な結果になってしまった」と内山篤監督は振り返る。ベネズエラよりも試合間隔が一日少ない中2日というハンデもありながら、延長戦までもつれ込む激闘を演じた。結果的に0-1で敗戦となったが、内山監督は「この2年半は今後に十分生きるし、胸張って帰れる選手たちだと思っています」と戦い抜いた選手たちを称賛した。

 勝負を分けたポイントはセットプレーだった。内山監督は「一番肝心な『オン』の精度が勝負所で差が出た」と言う。「マイボールにしてフィニッシュまで行くのか。それとも、そのボールが奪われてまた守備の時間でカウンターになってしまうのか。的確な判断は良くなっているけど『オン』の精度が低いというところで大きく差が出たなと。当然タイプが違うんで我々は動きながらのプレーなんですけど、動きながらの『オン』のミスが一番肝心な時に出てしまったというのが印象ですね」

 今回のメンバーは2020年に控える東京オリンピックで中心メンバーとしての活躍が期待されるが、一度このチームは解散となる。アジア予選からともに戦ってきた選手たちに、内山監督は「一人ずつ『お疲れ様、よく頑張った』と声をかけた」そうだ。「判断材料・勝者のメンタリティ・冷静な頭という3点を言い続けてきたんですね。なかなか感情でプレーすることが多かったのが、この大会で少しずつ整理もされて、やっとこの意味を分かってきてくれたなと。ただこれも正解はないので、この習慣を続けていけば今後にもつながるという話はすると思います。東京五輪、その後の日本代表も含めて、的確な判断と強いメンタリティとピッチで何ができるかという判断が伴ってくれば、必ず良くなります。確信を持っています」と教え子たちのさらなる成長に期待を寄せた。

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最終更新:5/31(水) 2:13
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