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NY原油(30日):小反落、50ドル未満-OPEC減産延長の効果待ち

5/31(水) 4:42配信

Bloomberg

30日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小反落。1バレル=50ドルの水準を割り込んで取引された。石油輸出国機構(OPEC)の主導で先週決定した減産延長について、市場は具体的な効果が表面化するのを待っている。

トロント・ドミニオン銀行の商品ストラテジスト、バート・メレク氏は電話インタビューで「市場ではもっと大幅な削減になるとの期待があった」と指摘。「新たに数カ国が合意に加わるとの臆測も流れていた。また2018年以降に合意が延長されると願う声も聞かれた」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前営業日比14セント(0.28%)安い1バレル=49.66ドルで終了。前日はメモリアルデーの祝日だったため、決済はこの日に持ち越された。ロンドンICEの北海ブレント7月限は45セント下げて51.84ドル。

原題:Oil Lingers Below $50 as Market Seeks Sign OPEC Cuts Are Working(抜粋)

Jessica Summers

最終更新:5/31(水) 4:42
Bloomberg