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サイト内検索は訪問者のニーズそのもの! GAでサイト内検索キーワードを分析する2つの方法[第44回]

6/1(木) 7:06配信

Web担当者Forum

サイト内検索キーワード分析について今回から数回にわたり解説する。今回は、サイト内検索キーワードを取得するための準備を中心に解説していく。

ユーザーが検索エンジンの検索結果ページからWebサイトに流入した場合、ユーザーが使った検索キーワードを分析すれば、どのようなニーズでサイトを訪れたのかのヒントが得られる。しかし検索エンジンのセキュアサイト(https)化に伴い、検索エンジンからの流入時の検索キーワードはアクセス解析ツールではほとんど取得できなくなってしまった。検索キーワードの詳しい事情は第28回の記事を参照してほしい。

そのような状況下で、ユーザーのニーズを知る手掛かりとして重要性を増しているのが、サイト内検索機能を使って検索されたキーワード情報ではないだろうか。訪問者のニーズそのものを知ることができるので、ユーザーのニーズに合わせたコンテンツ作りや、ニーズに合わせたサイト構成を作るためのヒントが満載なはずだ。

サイト内検索では多くの場合、検索結果ページのURLの中に検索キーワードの情報が含まれている。準備として、その情報がサイト内検索のキーワードであることをGoogleアナリティクスに教えてあげる必要がある。2つの例を挙げて、タイプ別に設定方法を説明しよう。

この記事で学べること:

・パラメータを使ったサイト内検索の設定がわかる
・フィルタを使ったサイト内検索の設定がわかる

 

[方法1] パラメータからサイト内検索キーワードを抜き出す

1つ目は検索キーワードをパラメータの値として表示する場合の設定だ。筆者が運営しているサイト「GAフォーラム」で「アクセス解析」と入力してサイト内検索した結果のページのURLは下記のとおりだ。
http://gaforum.jp/?s=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E8%A7%A3%E6%9E%90

このURLのパラメータ(「?」の後に続く赤字部分)のs=の後に続いている文字列をデコード(人が読める文字に戻すこと)すると「アクセス解析」となる。ここにサイト内検索キーワードが格納されているのだ。ChromeやFirefoxなど、ブラウザによってはアドレスバーで日本語のまま表示される。

このように、サイト内検索のキーワードを分析するためには次の設定が必要になる。

1. サイト内検索結果ページのURL構造を確認する
2. サイト内検索キーワードが格納されている場所をGoogleアナリティクスに教える

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最終更新:6/1(木) 7:06
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