ここから本文です

5つ並べると「明けゆく空」に… タバコと空の関係は? 話題のメビウス限定パッケージ、JTに聞きました

6/2(金) 6:50配信

withnews

 JTが販売しているたばこ「メビウス」のパッケージがネット上で話題になっています。シリーズの5銘柄を並べると、夜から朝に移り変わる空のグラデーションを描いたデザインになるのです。「空 見上げていこう」というテーマの期間限定パッケージに込めた思いとは? JTの担当者に聞きました。

【画像】5つ並べた画像はこちら。タール値が少なくなるについて夜空が変化していく。従来品と並べて比較も

昔のマイルドセブン

 メビウスはJTの代表的ブランドで、2013年1月までは「マイルドセブン」として売られていました。

 改名は、欧州連合の主要加盟国でたばこの名称に「マイルド(優しい)」という言葉が使えないなか、世界ブランドに育てるための決断でした。

 現在のラインナップは、「メビウス」(タール値10mg)、「メビウス・ライト」(8mg)、「メビウス・スーパーライト」(6mg)、「メビウス・エクストラライト」(3mg)、「メビウス・ワン」(1mg)などがあります。

ツイッターで話題に

 そんなメビウスが5月末になってツイッターで話題になりました。

 29日に「10ミリ~1ミリまで横に並べると一つの夜から朝にかけて空の綺麗なグラデーションになってる」という文言とともに、上記の5つを並べて撮影した画像が投稿されました。

 明けていく空のようなデザインに対し、「綺麗」「憎い演出」といった評価の声や、「パッケージの空は綺麗だけど現実では……」「吸ってない人の肺の中みたい」といったコメントが寄せられ、リツイートは6万3千、いいねは11万を超えています。

 この限定パッケージにはどんなメッセージが込められているのか? JTの担当者に話を聞きました。

担当者に聞きました

 ――このパッケージの販売期間は

 「5月下旬から全国の一部販売店で数量限定で発売しました。数量限定ですので、なくなり次第終了となります」

 ――このデザインを採用したきっかけは

 「2017年度からスタートした、メビウスブランドのコミュニケーションメッセージ『空 見上げて行こう』を表現するために、モチーフである『空(SKY)』を限定パッケージとして採用しました」

 ――パッケージに込めた思いは

 「空をモチーフとして活用し、たばこを吸う、そのひとときに少し彩りを添えたいという想いから採用しました。朝から夜の間で変わり続ける空の光景は、ふと空を見上げるお客様の心を惹(ひ)きつけ、生活にリズムを生み出していると考えています。メビウスをお愉(たの)しみいただく時に、ふと空を見上げるように、この期間限定パッケージを愉しんでいただければと考えました」

 ――従来品のパッケージも、タール値が少なくなるにつれて色が青から白に近づいていますね

 「通常デザインでは識別性と味のイメージを色調のグラデーションで表現しています。限定パッケージもその色調に合わせながら、空の色を表現しています」

 ――ツイッターで話題になっています

 「メーカーの施策が多くのお客様の話題にのぼることが少ない中、喫煙者のお客様を中心に、多くの方々から共感をいただけた結果ではないかと思っています。今後も喫煙者のお客様を前向きにできるような活動を展開していきますので、ご期待いただければと思います」

最終更新:6/2(金) 6:50
withnews