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スカイマーク、那覇空港でかりゆし制服 「県内でも愛される航空会社に」

6/1(木) 17:37配信

Aviation Wire

 那覇空港で働くスカイマーク(SKY/BC)の地上係員が6月1日、夏期制服として「かりゆしウェア」の着用を始めた。

【かりゆしウェアを着用したスカイマークの地上係員】

 「かりゆし」は「めでたい」を意味する沖縄の方言。かりゆしウェアは、沖縄らしさを表現した柄を配し、沖縄県で縫製されたシャツで、夏の服装として定着している。

 2015年1月に経営破綻後、スカイマークは地域密着を掲げている。那覇空港では、地上係員から夏の沖縄らしい装いで乗客を出迎えたいという声があがり、同社では初めてかりゆしウェアの着用が決まった。

 デザインは、2016年に導入した新制服をイメージしつつ、ブランドカラーである「スカイブルー」と、沖縄の澄んだ青空からブルーを全体のベース色とし、沖縄を象徴するハイビスカスをあしらった。随所に飛行機のモチーフをアクセントとして配し、スカイマークらしさを表現したという。県内の日進商会(糸満市)が製作した。

 1日は那覇空港の25番ゲート(搭乗口)前で、地上係員の喜屋武(きゃん)洋輔さんと高辻京子さんが、かりゆしウェアをお披露目した。スカイマークの山本明夫沖縄空港支店長は、「空港での地上業務だけではなく、夏祭りやイベントでも着用し、地域密着を図りたい」とあいさつした。

 「スカイマークの場合、那覇空港は使用するゲートが便によって大きく変わり、地上係員はかなり走り回っている。沖縄の気候に合うかりゆしウェアで、少しでも楽になれば」(山本支店長)と話す。

 かりゆしウェアを着た高辻さんは、「風を通しやすいので、暑い沖縄でも着心地がいいですね」と、笑顔で感想を述べた。「那覇に就航して12年。かりゆしで県外の人に沖縄をピーアールするだけではなく、県内の人にも身近に感じていただき、愛される航空会社にしていきたいです」(高辻さん)と、意気込みを話した。

 1日はかりゆしウェアの着用開始を記念し、那覇を午前10時40分に出発する中部行きBC552便の乗客に記念品を手渡した。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:6/1(木) 17:37
Aviation Wire