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J1鹿島・石井監督解任 チームの停滞打破へ

6/1(木) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

J1鹿島は31日、石井監督の解任と大岩コーチの新監督就任を発表した。鹿島は5月30日に今季最大の目標に掲げていたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦で敗退した。暫定7位のリーグ戦は19試合を残しており、巻き返しは十分可能な位置だが、このところチームに漂う停滞感を打破するため、鹿島では3例目となるシーズン途中の電撃解任に踏み切った。

鹿島は今季、初のACL制覇を含む全タイトル奪取を目標に掲げ、他クラブの主力級の選手を積極的に補強した。しかし、リーグ戦は約3分の1に当たる12試合を終えて7勝5敗。敗戦は全てホーム戦と思うように白星を重ねていない。

鈴木満常務・強化部長は「石井監督に能力がないというわけではない。ただ、チームは生き物。いろいろな変化をしていく中、それに合った監督を起用しないといけない」と、監督交代に至った経緯を話した。

大岩新監督は31日午前、石井監督と引き継ぎを済ませ、同日の練習から指揮を執った。チームの立て直しを託された大岩新監督は「何かをガラっと変えるほどチーム状態は悪くない。どういうシステムだろうが勝利が目的。そこに向けてチームを持っていく」と抱負。まずは初采配となる4日のJ1第12節の広島戦で勝利を目指す。

茨城新聞社