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無人で自動運転作業ができるロボットトラクター、クボタが販売

6/1(木) 9:00配信

レスポンス

クボタは、有人監視下での無人による自動運転作業(耕うん、代かき)を可能にした「アグリロボトラクタ」を、6月からモニター販売を開始すると発表した。

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新型トラクタは「ファームパイロット」シリーズと称したGPS農機第3弾。販売しているGPS農機を高度化した自社開発のRTK-GPSユニットやオートステアリング、安全装置を搭載する。

付属のリモコンからの遠隔指示により作業開始、停止の操作が可能。圃場周辺から作業者が監視しながら、圃場内側を自動で耕うん、代かき作業ができる。GPSの高度化により高精度な作業が可能となり、作業負担が軽減される。

前方の無人機を後方の有人機に乗車した作業者が監視しながら自動運転作業を行うことで、2台協調作業が可能。直進時のハンドル操作が不要な自動操舵機能を装備しており、高精度な直進作業が可能。

レーザースキャナ、超音波ソナーを装備し、圃場への侵入者や障害物に近づくと自動で停止する。アグリロボトラクタがリモコン、RTK-GPS基地局から一定以上離れたり、設定された作業経路を大きくはずれると自動で停止する。

4台のカメラを搭載し、有人機に装備されている監視モニターやタブレット端末(別売)でトラクタ周囲を監視し、常時安全確認が可能。自動運転中は状態表示灯が点灯し、監視者からトラクタの動作状態を確認できる。

価格はRTK基地局有りが1100万円(消費税別)、基地局無しが970万円(同)。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:6/1(木) 15:40
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