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早大卒ツアー未勝利の中島徹が初の首位発進 姉は女子プロ

6/1(木) 20:43配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内男子◇日本ツアー選手権森ビル杯 初日(1日)◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7384yd(パー71)

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ツアー未勝利の32歳・中島徹が5バーディ、1ボギーで自己ベストの「67」をマーク。上位常連の目立つ4アンダー集団に割って入り、自身初の首位発進を決めた。

出だしの1番はボギーだった。だが、「ドライバーの方向性には自信がある」と言う持ち味がメジャーセッティングにフィットし、ペースをつかむ。3つのロングホールで確実にバーディを奪うなど、安定したコース攻略で合計5つのバーディを奪い、ボギーは最小限にとどめた。

ホールアウト後は、不慣れながらも報道陣からの取材に一つずつ丁寧に答え、「ハウスキャディのアドバイス通りに、落ち着いてプレーすることができました、フェアウェイキープ率が良かったと思う」と、好スコアの要因を分析した。

早稲田大学卒業というプロゴルフ界では珍しい学歴を持つ。早大出身プロは女子だと中島の姉・真弓ら、在学中も含めて何人かが試合に出ているが、男子では数少ない。大学卒業後の2007年にプロ転向すると、08年の「セガサミーカップ」でツアーデビュー。ツアー6試合目の15年「フジサンケイ」で初めて予選通過を果たした。

今季、国内開幕戦の「東建ホームメイト杯」で、2日目と3日目にツアーで自己ベストとなる「68」をマーク。初出場ながら、「開幕から調子は悪くない」と自信を持って臨んだ今大会で自己新を塗り替え、好発進となった。

「プロ入り後少し時間は経っていますが、気持ちはルーキーみたいな感じです」

今大会はここまで6年連続でツアー初優勝者を誕生させている。6度あることは7度ある!? 初出場の“中堅ルーキー”が虎視眈々とビッグタイトルを狙う。(茨城県笠間市/柴田雄平)