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東大卒のフリーアナ 天明麻衣子は「クイズ界」の革命児

6/1(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

コラム【芸能界「新クイズ王」の実力と素顔】

 2年前の夏、クイズ界に彗星のごとく現れた。東大卒フリーアナの天明麻衣子(27)だ。テレビ朝日系クイズバラエティー「Qさま!!」に初出場するや、いきなり優勝。しかもその勝ち方が強烈だった。

 難読漢字を正解すれば「普通に読めませんか?」、MCのさまぁ~ず大竹に「これくらいはたぶんご存じでしょう」など高飛車発言を連発。ピンチに陥っても「そろそろ本気出します」と宣言するや、あっという間にトップに浮上し、その実力とヒールぶりを強烈に印象付け、一気にクイズ界に名を馳せてしまった。

「それまで番組の不動の女子エースだった東大出身美女・三浦奈保子をマジでイラつかせ、『次回は全力で潰しにいく』とまで言わせたのは画期的だった。彼女の登場によって、クイズ界に女性間の“マウンティング”を公然と持ち込み、クイズ女王争いにドラマ性を組み込んでしまった。言ってみれば革命児です。本人は“ただクイズに解答するだけでは面白くないので、同じ東大卒の三浦さんとバチバチやり合って注目してもらいたかった”と、意識してやったことのようですが、インパクトは大きかった」(芸能ライター)

 89年、神奈川県生まれの27歳。東大在学中にNHK「テストの花道」で子供に勉強を教える役で2年ほど出演していたが、そこでも厳しいお姉さんキャラを発揮していた。

 大学卒業後はNHK仙台放送局の契約キャスターとして2年間働いた後、JPモルガン投資銀行本部に就職。弁護士の男性と結婚して同社を退職後、フリーアナウンサーとしての活動を始めている。

「『Qさま!!』で鮮烈デビュー以後は、クイズ番組以外にもBSジャパンの朝のニュースでサブキャスターをしたり、ビジネス啓蒙書を2冊出版したりと、仕事は増えています。ライバルの三浦奈保子が“ママ色”を強めているのとは対照的に、“エリート色”を強めている様子ですね。本人はロケの仕事もしたがっているようですが、これだけキャラが立っているタレントですから、使いたいと思う局は多いでしょう」(テレビ関係者)

 著書のタイトル「圧倒的な勝ち組になる効率のいい考え方と仕事の仕方」「東大・NHK・外資系金融で学んだ、ビジネスで成果を出し続ける本物の勉強法」のとおり、クイズ番組をきっかけにして芸能界でも勝ち組になれるか。