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数的優位生かせず不覚 Jルヴァン杯1次リーグ最終節・磐田

6/1(木) 8:18配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ふがいない内容に容赦ないブーイングが起きた。磐田は10人の大宮に不覚を取った。柏に勝った札幌に逆転を許し、4位に転落。「プレーオフに進出できる可能性を自分たちで失った」。名波監督の口ぶりは重たかった。

 開始早々に数的優位となり、大半を敵陣で過ごした。しかし、割り切って守備を固めた大宮を攻めあぐねた。安易なミスを多発し、スタジアムからは何度もため息が漏れた。前半39分にパスミスから失点。先行した大宮がさらにゴール前で守りを固める悪循環に陥った。

 後半32分に何とか追い付いたが、1点止まり。ロスタイムに勝ち越され、最悪の結末を迎えた。磐田移籍後初得点の高橋も「負けているので意味がない」と浮かない表情だ。

 被シュート2本で2失点。大宮は監督交代後初めての試合だった。名波監督は勝利への使命感の差に敗因を求めた。「ここ一番でミスが出た」「若手もベテランも持ち味を出せていなかった」「やってきたことのほとんどが出せなかった」。苦言も続いた。

 ルヴァン杯敗退が決まり、後はリーグ戦を残すのみ。4日にはG大阪戦が控える。高橋は「目の前の試合に勝つだけ」と出直しを誓った。

静岡新聞社