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アーセナル大株主、ヴェンゲル監督契約延長で「最も重要なのは経営陣のサポート」

6/1(木) 16:34配信

ISM

 アーセナル(イングランド)の大株主の1人であるアリシェル・ウスマノフ氏は現地時間31日、アルセーヌ・ヴェンゲル監督が契約を2年延長したことを歓迎しつつ、指揮官をサポートすることが重要だと述べた。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 筆頭株主のスタン・クロエンケ氏に次いで、クラブ株式の30%を保有するウスマノフ氏。同氏は声明で「ヴェンゲルがさらに2年間、アーセナルを率いることになってうれしい。彼は欧州有数の指揮官だ」と、現監督の契約延長を喜んだ。

 その上で、ウスマノフ氏は「最も重要なのは、上層部と筆頭株主が彼を完全にサポートすることだ」と、クロエンケ氏を中心にヴェンゲル監督を支える必要性を強調した。

 前週、クロエンケ氏が所有するクラブの67%の株式を13億ドル(約1445億円)で購入することを持ち掛けたウスマノフ氏。しかし、この提案はクロエンケ氏に断られていた。

 ウスマノフ氏は「正しいサポートがなければ、彼の偉業が色あせるというリスクが残るだろう。もしそうなった場合、我々が進み出てピッチ内外で成功するために全力を尽くす」と、もしクラブ経営陣がサポートを怠れば、再び買収に乗り出すことも示唆した。

 ヴェンゲル監督は同日、クラブ公式チャンネルで「トップクラスのクオリティー」を持つ選手の獲得を目指すと述べている。また同監督は、FWアレクシス・サンチェスやMFメスート・エジルといった主力の契約延長を目指しており、クラブ上層部が20年以上支えてきた指揮官の希望を叶えられるかに注目が集まっている。

最終更新:6/1(木) 16:35
ISM