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駿太決めた、延長十回サヨナラ打 オリックス3連勝

6/1(木) 6:02配信

デイリースポーツ

 「交流戦、オリックス2-1ヤクルト」(31日、京セラドーム大阪)

 延長十回2死二塁。ヤクルトベンチが選択した勝負にオリックス・駿太は燃えた。「来た~っ!もらったって感じでした」。ギルメットの2球目144キロを強引に引っ張ると、打球は右翼線で弾むサヨナラ打。今季3度目のサヨナラ勝ちのうち2度がこの男。しかも、その両方がプロ初勝利を呼ぶという神がかりだ。

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 お立ち台では「駿太秋冬絶好調!」と春夏秋冬をもじったフレーズを絶叫。ラジオ出演した際にお笑いコンビ『女と男』の和田ちゃんから「お立ち台で言って」と頼まれたという決めぜりふ。微妙な反応に思わず「スベりましたね。すいません」と謝ったが、終了後には「僕も意味は分かりませんけど、定着してくれたらいいですね」と笑った。

 チームは3連勝。10カードぶりの勝ち越しも決め、球団の月間最多敗を更新することもなかった。さまざまな負の記録にピリオドを打つ一打となった。

 福良監督は「歩かせて大城で勝負かと思った。駿太は本当によく打ってくれた」と称えた。5月は6勝19敗と大きく負け越した。それでも4番・ロメロの復帰ともに上昇気配も感じる。

 駿太は言った。「交流戦がいいきっかけになればいいと思います」。6月反攻へオリの再進撃が始まる。