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生ごみ削減へ官民一体 富士宮、プロジェクト開始

6/1(木) 8:47配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 富士宮市は「ごみゼロの日」の30日、市民、事業者、行政一体で取り組む「ごみダイエットプロジェクト」のキックオフイベントを同市のイオンモール富士宮で開いた。6月1日~7月31日を重点期間とし、市を挙げて生ごみの削減を目指す。

 プロジェクトは2016年度に始まり、今夏は初めての取り組み。「生ごみギュッとひとしぼり」「生ごみスッキリダイエット」をスローガンに掲げ、各家庭での生ごみの水切りと飲食店での料理の食べきりの徹底を促す。市内を巡回するパッカー車に水切りを啓発するパネルを掲示。宴会の開始後30分間と終了前10分前は各席での食事を推奨する「3010運動」を推進し、食品ロスの削減を図る。

 イベントでは、芦沢英治副市長がプロジェクトの開始を高らかに宣言。同市出身の野菜ソムリエ天野友江さんを招いたセミナーも開き、捨ててしまいがちな野菜の皮などから抽出するだし「ベジブロス」を使ったレシピを紹介した。

 市生活環境課によると、16年度に清掃センターで受け入れた可燃ごみに含まれる生ごみの割合は12%。4400トンの生ごみを焼却した。

静岡新聞社