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熊谷の保護猫カフェが4周年 脱サラ開業、夜勤で収入を得ながら継続 /埼玉

6/1(木) 15:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 熊谷の保護猫カフェ「Good Luck」が5月1日、4周年を迎えた。(熊谷経済新聞)

店舗外観入り口

 2013年5月にオープンした同店は保護された猫の里親探しをするほか、事情があって猫を飼えない人たちと猫の触れ合いの場として店主の田中義和さんが一人で運営している。

 「動物が殺処分される現状を見て、仕事を早期退職し保護猫カフェを始めた」と話す田中さん。脱サラして開業したが資金不足に陥ったために営業時間を短縮し、夜勤で収入を得ながら営業を続けている。

 店内には猫用の遊具が多数設置され、猫スタッフ約10匹が来店客を出迎える。保護された野良猫は動物病院でダニや腸内寄生虫検査、避妊・去勢手術などを行った後に猫スタッフとなる。

 田中さんは「野良猫を保護した人が『猫を拾ったからお店に置いてくれ』ということがあるが、保護する前に考えてほしい。今お店にいる猫やその猫のためにも動物病院での検査は必要。検査費用は保護した人が支払うべき。支払えないならば保護しないほうが猫のため。少しでも猫を支援したいならば保護猫に会いに行くことが支援につながる」と話す。

 「夜勤をやめても問題ないぐらいお店を繁盛させ営業時間を戻したい。人生に疲れている人ほどお店に来てほしい。猫たちの気ままな姿を見ていると癒やされる。ツンとしている人ほど笑顔になり退店するのが楽しい」と笑顔を見せる。

 営業時間は13時~20時。料金は1時間1,000円

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