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ドルは110円後半、株価・米長期金利にらみ一進一退

6/1(木) 12:55配信

ロイター

[東京 1日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の110.92/94円だった。

ドルは朝方に安値110.72円をつけた後、午前10時半ごろにかけて111.07円までじりじり値を上げた。目立ったニュースはなかったものの、日経平均が上げ幅を200円超に拡大。米長期金利の持ち直しも後押しした。

その後、財新が発表した5月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が4月に比べて低下していたことなどを受け、日経平均が上げ幅を縮小。米長期金利の低下もあり、ドルは再び110円台に下落した。

ただ、110円台では国内の機関投資家や輸入企業による買いニーズが根強く、「ドル売りの流れの中でもなかなか下がらない」(国内金融機関)という。正午にかけて110.80─90円台でもみ合った。

午前は、豪ドルが比較的大きく動いた。豪ドル/米ドル<AUD=D3>は4月豪小売売上高の前月比増加などで一時0.7455米ドルまで上昇したが、その後に発表された弱い中国製造業PMIを受け、0.7384米ドルまで下落した。

最終更新:6/11(日) 9:06
ロイター