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アシアナ航空、サンフランシスコ路線運行停止処分に上告…敗訴時160億ウォン損失

6/1(木) 16:11配信

WoW!Korea

アシアナ航空が国土交通部の仁川‐サンフランシスコ路線運航停止処分に不服を申し立て、提起した行政処分取り消し訴訟が最高裁判所までいくこととなった。

 アシアナ航空の関係者は「今回の控訴審判決に対して上告することに決定した」と1日、明らかにした。

 2013年7月、アシアナ航空旅客機はサンフランシスコ空港滑走路に着陸中、海に接した空港の防波堤と衝突して半壊した。
 
 当時、旅客機には乗客や乗務員ら307人が搭乗していたが3人が亡くなり167人が重軽傷を負った。国土交通部は機長に対する教育・訓練を忠実に履行していなかったアシアナ航空に自己責任があるとみて、翌年サンフランシスコ路線に対する運行停止処分を下した。期限は45日だ。

 アシアナ航空はこのような措置が不当だとし、行政処分取り消し訴訟を提起したが、1審で受け入れられなかった。当時、裁判所は会社が機長の選任と監督の義務を果たしていなかったと判決した。

 先月17日に開かれた2審判決でも裁判所は1審を維持した趣旨の判決を言い渡した。裁判所は「機長らはこの事件の飛行過程で運行規範の違反や判断を誤るなどで、適切ではない措置をとったり、各状況に不十分に対処した」とし「機長らのすべての過失が合わさり事故が発生したと判断される」と指摘した。

 上告でもアシアナ航空が敗訴した場合、サンフランシスコ路線運航は45日間、中断されなければならない。この期間、運行できない場合に推算される損失額は約160億ウォン(約15億8000万円)だ。

最終更新:6/1(木) 16:11
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