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横浜のジャズ集団「YOKOHAMA JAZZ EGGS」がレーベル設立 クラウドファンディングで資金集めも /神奈川

6/1(木) 16:53配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 横浜市内で活動するジャズ・ミュージシャンによる団体「YOKOHAMA JAZZ EGGS」が6月1日、CDを制作・販売するレーベル部門設立の資金調達のためにクラウドファンディングの挑戦をはじめた。
(ヨコハマ経済新聞)

 YOKOHAMA JAZZ EGGSは、街中でジャズの生演奏に触れる文化・街づくりを目的に2016年2月に設立。飲食店での投げ銭ライブのコーディネート活動などを行い、投げ銭ライブを行う提携店舗は、1年間で10店舗程度から17店舗へ拡大した。

 所属しているジャズ・ミュージシャンは現在35人。毎週末にイセザキモール(中区伊勢佐木町)で開催しているストリートライブや、市内の商店街イベントの出演など、多い月には演奏活動を20日以上している。7月にはプライベートパーティーで林文子横浜市長の前でも演奏する予定。

 レーベル部門設立の監修には、現存最古のジャズ喫茶ちぐさ(中区野毛町2)が2013年に設立した「CHIGUSA Records」の立ち上げにも携わった横浜在住の若手プロデューサー・江口丈典さんを招き、一流のレコーディング環境で録音し、全国展開で流通を行っていくという。

 リリースするCDは、横浜らしさを取り入れたいという考えから通常のCDパッケージより大きな7インチレコードと同サイズ(約18x18センチメートル)のパッケージを作り、横浜で活躍するデザイナーやカメラマンなどのアーティストをパッケージデザインに起用する。写真やデザインにも力を入れた作品を作っていくという。

 レーベル設立後の制作第一弾は、YOKOHAMA JAZZ EGGSの代表で、ジャズ・ベーシストでもある小澤基良さんのリーダーアルバムを制作する予定。横浜市内だけでなく新宿の老舗ジャズライブハウス「ピットイン」にも出演しているトリオで、この夏にレコーディングを行う予定だ。

 小澤基良さんは「団体の次の一歩として、CDを制作・販売するレーベル部門を設立する。まだ誰もやった事のないレーベルなので、第二段以降今後も続けていくには自らが示していかなければならない。横浜には才能豊かなミュージシャンがたくさんいる。ミュージシャンの活動支援を目的とした全国発信可能なレーベルが必要だと考えた」と話す。

 レーベル設立の資金調達のために目標金額を1,000,000円として、クラウドファンディングによる資金集めに挑戦する。支援者へのお返しは「YOKOHAMA JAZZ EGGS」のロゴが入ったトートバックやビールグラスなどのグッズや、同団体所属メンバーによるオムニバスCD-Rなどを用意。高額支援者には、リクエストした曲をレコーディングメンバーで録音するという特別なお返しも。クラウドファンディングの期間は6月1日から7月31日まで。

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