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福井の眼鏡メーカーが「ぽちゃメン」向け新ブランド 大きめシェイプでめり込みなど配慮 /福井

6/1(木) 17:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 福井県鯖江市の眼鏡メーカー「サンリーブ」(鯖江市杉本町)が6月1日、オリジナルブランド「Manhattan Design Studio(マンハッタン・デザイン・スタジオ)」アイウエア2017コレクションを発表した。(福井経済新聞)

柔軟性に優れるベータチタンをテンプルに取り入れた、メタルタイプ「MDS-112」

 コンセプトに「ぽっちゃりメンズ(以下、ぽちゃメン)にジャストサイズなオシャレ眼鏡を楽しんでもらいたい×マンハッタンで暮らす人々のような洗練されたアイウエアの提案」を掲げる同ブランド。ぽちゃメンが感じる「テンプル(=つる)が顔にめり込む」「テンプルが短くて耳にきちんと掛からない」「着用している間に眼鏡の幅が広がる」などの不便解消に向けて開発したという。

 アセテート素材のプラスチックタイプ、チタンやベータチタンを使ったメタルタイプ、プラスチックとメタルのコンビネーションタイプの計6モデルをそろえた。大ぶりなシェイプや長めのテンプルなどが特徴で、プラスチックタイプでも鼻当てを採用し眼鏡と顔との距離を保つよう工夫した。フレーム色は各モデルとも3種類。

 同ブランドは昨年春、ぽちゃメン向け雑誌「Mr.Babe(ミスター・ベイブ)」とのコラボで初登場した。サンリーブプレスルームの藤吉昭彦さんは「ぽちゃメン向けに特化した眼鏡は市場にほとんど無く、サングラスフレームに度付きレンズを入れたりシニア向けの大きなフレームを流用したりするユーザーが少なくなかった」と説明する。

 プラスチックタイプを皮切りに、コンビネーションタイプやメタルタイプの販売を順次始める。藤吉さんは「ぽちゃメン向けはニッチ市場だが雑誌掲載後の反響は大きく、中には複数購入された方もいた。当社はライセンスブランドとプライベートブランドの二枚看板で展開しており、当社の新たな『顔』として認知度を高めたい」と話す。

 参考販売価格は2万6,000円~3万円(税抜き)。県内では眼鏡店「グラスガーデン」(鯖江市神中町)などで取り扱う。

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