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豪主要都市住宅価格、5月は前月比-1.1% 1年半ぶり低下

6/1(木) 13:17配信

ロイター

[シドニー 1日 ロイター] - オーストラリアの不動産コンサルタント会社、コアロジックが発表した5月の国内主要都市の住宅価格は前月比1.1%低下し、2015年11月以来の弱さとなった。低下は1年半ぶり。

シドニーとメルボルンで需要が弱まったもようで、規制強化が奏功しつつある可能性を示唆した。

主要都市の住宅価格は4月は前期比0.1%上昇していた。

前年比では8.3%上昇と、4月の11.2%から伸びが鈍化した。

シドニーは1.3%低下。2015年12月以来の低下となった。メルボルンでも1.7%低下した。

価格の軟化傾向が持続すれば、市場の過熱抑制に向け規制当局がここ数カ月間に講じてきた措置が効果を発揮したことになる。

当局は今年、住宅投資ローンや利息のみの返済が可能な融資であるインタレストオンリー(IO)ローンの規制を強化した。

コアロジックのオーストラリア担当調査責任者、キャメロン・クッシャー氏は「市場がピークに達したとはまだ判断していない。さらにデータを確認する必要があり、結論を急ぎたくない」と述べた。

最終更新:6/11(日) 9:03
ロイター