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今年3回利上げが自身の基本予想、4回の可能性も=米SF連銀総裁

6/1(木) 13:43配信

ロイター

[ソウル 1日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は1日、今年3回の利上げが自身の基本予想だとした上で、米経済が予想以上に加速すれば4回の利上げも適切になるとの見解を示した。

総裁は「経済は上振れする可能性がある。1つの大きな疑問は、大規模な財政刺激策が実施されるかどうか、あるいはわれわれの予想以上に経済が好調なことを示す見通しの変化があるかどうかだ」と指摘した。

韓国中銀がソウルで開いたフォーラムの合間に述べた。

総裁は、利上げについて、おそらく3%弱の水準で打ち止めになると予想。新興国経済への悪影響を最小限に抑えるため、予測可能な透明性の高い方法で利上げを進めると述べた。

総裁は「結局のところ、われわれは緩やかにしか動かない。比較的低い水準、3%以下となるだろう」と述べた。

総裁は、今年の財政政策の変更が、今年の米経済に大きな影響を及ぼすとは予想していないと発言。財政政策に変更があっても、影響が出るのは2018年か2019年になる可能性が高いとの見方を示した。

総裁は、米経済が「非常に順調」だとの見解もあらためて表明。ただ、インフレ率が現在、目標の2%を下回っているのは、金融政策上、課題となるとの認識も示した。

総裁は、今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権がない。

最終更新:6/9(金) 20:09
ロイター

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