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韓国 きょうのニュース(6月1日)

6/1(木) 19:03配信

聯合ニュース

◇THAAD追加搬入問題 米国に立場説明

 青瓦台(大統領府)は1日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の発射台が南部・慶尚北道星州郡内の敷地に配備された2基とは別に4基が非公開で韓国に運び込まれていた問題に関し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が調査を指示した背景を米国当局に説明したと明らかにした。鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長はこの日、韓米首脳会談の準備のため米国に出発する前に記者団に対し、「昨日、私が外交部のルートを通じて、米国側に今回の(追加搬入の)報告漏れの経緯を調査することになった背景を十分に説明した。国内での措置であり、韓米同盟には全く影響を与えないと説明した」と述べた。

◇文大統領「雇用創出を最大限急ぐ」 国会で演説へ

 文大統領は1日、雇用創出のための補正予算案を国会に提出した後、適切な時期に国会で演説する意向を示した。文大統領は青瓦台で開いた首席補佐官との会議で、補正予算案をできるだけ早く国会に提出するよう指示し、「国会の協力を求める努力をしていかなければならない」と述べた。

◇韓国検察 チョン・ユラ容疑者の勾留請求へ

 韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件で、検察はデンマークから強制送還された崔被告の娘のチョン・ユラ容疑者(20)について、三つの容疑で勾留を請求する方向で検討している。三つの容疑は、サムスングループから受け取った支援金を隠匿しようとした容疑、梨花女子大への業務妨害、高校の出席日数の水増し。

◇文大統領 国家情報院次長を任命

 文大統領は1日、情報機関・国家情報院(国情院)の第1次長に徐東鴎(ソ・ドング)駐パキスタン大使を、第2次長に金峻煥(キム・ジュンファン)前国情院支部長を任命した。第3次長には金相均(キム・サンギュン)前国情院対北戦略部署処長を抜てきした。

◇干ばつ拡散 政府が追加支援へ

 忠清南道西部と京畿道南部、全羅南道の沿岸部を中心に干ばつが深刻化している中、韓国政府は被害地域に対策費166億ウォン(約16億円)を追加支援することを決めた。生活・工業用水の不足が懸念される保寧ダム周辺地域は、近隣のダムから水を引くなど給水体系が調整される。農林畜産食品部は1日に会見を開き、干ばつ対策費116億ウォン、貯水池しゅんせつ事業費50億ウォンの計166ウォンを緊急支援すると発表した。

◇ソウルで車両2部制など実施 粒子状物質対策で

 ソウル市は1日、先月開かれた粒子状物質(PM10)市民大討論会で参加者3000人が話し合った内容を基に大気質改善10大対策を用意し、詳細な内容を発表した。大気汚染の原因である粒子状物質の濃度が高い日にソウル市内で乗用車2部制(ナンバーの偶数と奇数によって通行制限する交通規制)が自主的に実施される。市は2部制への積極的な参加を促すため、出退勤時間の公共交通料金を免除する方針だ。また、粒子状物質の被害を受けやすい高齢者などを保護するための基準を強化した「ソウル型粒子状物質敏感群注意報」が新設される。

最終更新:6/2(金) 13:43
聯合ニュース