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【安田記念】香港の名伯楽・クルーズ調教師が送り込むビューティーオンリー“本気”の来日だ

6/1(木) 21:31配信

東スポWeb

【平松さとしの重賞サロン】ネオリアリズムが勝利した今年の香港クイーンエリザベスII世カップ。レース1週間前に現地入りした記者は、地元・香港勢、外国からの遠征馬、日本馬の別なく、全出走馬の関係者を取材した。そんな中、パキスタンスターとブレイジングスピードの2頭を送り込んだのが、アンソニー・クルーズ調教師だった。

 パキスタンスターの尻尾が短く切り揃えられている理由を聞くと「厩舎周辺はキノコが多く、その菌のせいで尻尾がボロボロになったから刈った」とのこと。競走馬は走る時に尻尾でバランスを取るといわれているから競走能力に支障を来すのでは?と思えるが、結果は2着。急逝したラッパードラゴンと好勝負を演じていた実績もあり、今後の香港競馬界を背負う新星になる可能性が大きい。

 ちなみにブレイジングスピードも4着と好走。さすが過去に香港リーディングトレーナーを獲得しただけのことはあると思ったものだ。

 その伯楽が今週の安田記念(日曜=4日、東京芝1600メートル)に送り込んできたのがビューティーオンリーだ。先の香港取材では、クルーズ師の方から当方に声をかけてくれ、ビューティーオンリーを指さしながら次のように語った。

「あれがビューティーオンリー。安田記念に連れていくから写真を撮っておいた方がいいよ」

 昨年の香港マイルでロゴタイプらを一蹴した実力馬の来日。当然物見遊山な気持ちではないだろう。

最終更新:6/1(木) 21:55
東スポWeb

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