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AKB総選挙「不正な重複投票ない」公式サイトで声明…予想外のNGT大躍進でデマ飛び交う

6/1(木) 10:39配信

スポーツ報知

 AKB48の公式サイトは1日、前日の5月31日に行われた「第9回選抜総選挙」(17日、沖縄・豊崎美らSUNビーチ)の中間速報を巡り「不正な重複投票を懸念する声が上がりましたので、改めて細部に渡り調査をいたしました結果、そのような事実は一切ございませんでした」とする声明を発表した。

 中間速報ではNGT48の荻野由佳(18)が5万5061票でトップに立った。中間速報としては、昨年のAKB48の渡辺麻友(23)の4万2034票を超え史上最多得票。2位はSKE48の松井珠理奈(20)、3連覇を目指すHKT48、STU48の指原莉乃(24)は3位発進。伏兵の首位獲得に劇場は騒然とした。さらに“神7”にNGT48のメンバーが3人入り、トップ100以内に11人と躍進が目立った。

 予想外の事態にネット上ではファンらの間で「NGT48の公式携帯サイトでは無限に投票できるバグ(システムのエラー)があるのでは」との未確認情報が飛び交っていた。

 この日、公式サイトに掲載された声明は投票システムの管理会社と弁護士による連名。「一部のMobile/Mailサイトでの選抜総選挙投票に関するお問い合わせについて」というタイトルで、「AKBシステムについて万全を期しておりますが、一部のファンの皆様から、不正な重複投票を懸念する声が上がりましたので、改めて細部に渡り調査をいたしました結果、そのような事実は一切ございませんでした。すべてが厳正な監視の下、公正に投票が行われていることをご報告いたします」とした。

 NGT48の躍進には伏線もあった。今年1月、グループの楽曲総選挙となる「リクエストアワーセットリストベスト100」で、NGT48の「Maxとき315号」が対象969曲の1位を獲得。さらに5位「NGT48」、7位「君はどこにいる?」と、ベスト10に3曲も入る異常現象が起きていた。

 15年8月に誕生したが、グループが人口100万人以下の都市にできたのは初めてだった。地元の活性化を期待し、イベントに新潟市長が自ら訪れたり、昨年の総選挙を新潟で行うなど、地域をあげてバックアップ。グループの中で最も地元との結びつきが強いといわれている。4月にはシングル「青春時計」で念願のメジャーデビューを果たし、さらに人気が高まっている。

 メンバー数はAKB122人、SKE69人、NMB52人、HKT48人、STU31人なのに対し25人と最も少なく、1人に票が集まりやすかったことも、躍進の一因となったようだ。

最終更新:6/1(木) 11:47
スポーツ報知