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熊本地震で被災した選手が熊本でプレー! 福岡、熊本のU―15が復興活動今後も継続

6/1(木) 11:15配信

スポーツ報知

 「グラウンドを作ろう」プロジェクトを応援、サポートしているロアッソ熊本U―15と、アビスパ福岡U―15が5月28日に熊本県の嘉島町営運動場で行われた九州ユース(U―15)サッカーリーグで対戦。試合前に同プロジェクトを改めてPRした。

 同プロジェクトは昨年4月の熊本地震により、熊本県益城町の少年サッカーチームが普段活動しているグラウンドに仮設住宅などが建設された影響で、サッカーをする場を失っており、新たに活動できるグラウンドを作ろうというチャリティー活動。

 アビスパ福岡U―15のMF川西翼は熊本在住だったが、地震で自宅が半壊し、福岡に引っ越し、同チームに加入した。それだけに「今でも熊本の事は気になります。今日はみんなに会い、試合が出来てうれしかったです」と熊本でのプレーを喜んだ。アビスパ福岡U―15・宮原裕司監督は「『グラウンドを作ろう』プロジェクトに参加をして1人でも大好きなサッカーが思い切り出来るようになって欲しいと思います! 子どもたちの夢を好きなことを無くさないように願っています」とエールを送った。

 試合はロアッソ熊本が4―0で勝利した一戦だが、特別な思いを各自が持ってプレー。アビスパ福岡・藤崎義孝アカデミーダイレクターは(1)熊本地震を風化させない(2)サッカー仲間の救済(3)Jリーグアカデミーに所属する人間の役割、の3つのキーワードを基に行ったことを明かした。その上で「サッカーの持つ『人を元気にし、仲間をつなげる力』を最大限に発揮し、今後もプロジェクトが大きく発展していくお手伝いをしていきたいと思います」と今後もより一層のサポートを誓っていた。

最終更新:6/1(木) 11:15
スポーツ報知