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【NBA】レブロン、ロサンゼルス別宅に差別用語の落書き被害

6/1(木) 16:07配信

ISM

 クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズが、ロサンゼルスに所有する邸宅の正面ゲートに、スプレーで人種差別的発言を落書きされる被害に遭った。ロサンゼルス警察が現地31日に発表した。

 警察によると、31日朝、レブロンのブレントウッドにある約2200万ドル(約22億円)の別宅の正面ゲートに、何者かがスプレーで黒人差別と見なされる「Nワード」を落書きしたという。犯行が行われていたとき、レブロンとその家族は不在だった。警察は器物破損と憎悪犯罪の可能性について、捜査を進めているという。

 レブロンは、「どんなに金持ちだろうが、有名だろうが、多くの人から称賛されようが、アメリカにおいて黒人であるということはタフなことなんだ」と、コメント。そして「アフリカ系アメリカ人としてこの国で平等であると感じるようになるには、まだ長い道のりがある。だが、家族は無事だ。それが最も重要なことだ」と、コメント。約1年間前に他界した元世界ヘビー級王者モハメド・アリ氏が、活動家としての影響について語った場所と同じオラクル・アリーナで、米国で黒人として生きる難しさについて話した。

 また、翌1日にゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナル第1戦を控えているレブロンは、「明日は自分の仕事にできる限り集中する」としながらも、「今回の件は自分を大事なことに引き戻すような出来事だ。バスケットボールは自分の人生にとって最も重要なことでなない」と、語った。(STATS-AP)

最終更新:6/1(木) 16:13
ISM