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お風呂に毎日入る人の“幸福感”が高いワケ

6/1(木) 21:15配信

All About

「お風呂に毎日入ると幸せになれる」。最近こんな話を聞いたことはありませんか? これは思いつきのつくり話ではなく、科学的な研究に基づく話です。

2012年に静岡県の6,000人の住民を対象にした調査が行われました。その結果、3,054人の方から回答を得ることができ、私たちの研究グループはデータを解析しました。毎日のお風呂(湯船に浸かる)習慣と幸福度の関連について分かったことがありますので、今回はそれをお伝えしましょう。

◆幸福度とは?

個々人がどのような思いで暮らしているのか、ということを数値として測定するツールのひとつが「幸福度」です。国際的には先進国や途上国でも測定されています。これは必ずしも所得とリンクしているわけではなく、国際的に見ると日本では1人あたりの所得が高くても幸福度が低い、ということも指摘されています。

我が国では内閣府が国民生活選好度調査として幸福度を測定しています。具体的には、現在どの程度幸せかを10段階評価(「とても幸せ」を10点、「とても不幸」を0点)で尋ねるという方法です。今回の私たちの研究でも内閣府と同じ方法で幸福度を測定しました。

◆お風呂と幸福度の関係は?

今回の研究の結果、お風呂に毎日入る人に幸福度が高い人が多いということが分かりました。

研究では、お風呂の習慣について、「週に何回湯船に浸かる入浴をしているのか」を尋ねました。その結果、約半数の人が週7回以上お風呂に入ると回答しましたので、週7回以上お風呂に入るグループ(毎日お風呂に入るグループ)と、週7回未満しかお風呂に入らないグループ(毎日お風呂に入らないグループ)に分けました。

また、幸福度についても半分ずつにグループが分かれるように8~10点の人を幸福度が高いグループ、7点以下の人を幸福度が低いグループとしました。

・毎日お風呂に入る人:幸福度が高い人の割合が54%
・毎日お風呂に入らない人:幸福度の高い人の割合が44%

毎日お風呂に入る人では幸福な人が10%も多いということが分かりました。

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最終更新:6/1(木) 21:15
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