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下着強盗で起訴の市職員懲戒免職 福井市

6/1(木) 8:25配信

福井新聞ONLINE

 福井市は31日、10年近く前に市内の民家に侵入、女性を脅して下着を奪ったとして時効目前の4月に逮捕、強盗と住居侵入の罪で起訴された市自然史博物館主任の加藤孝義被告(47)を懲戒免職にした。市によると、同被告は「市民にご迷惑を掛け申し訳ありませんでした」と謝罪したという。

【画像大きく】福井市役所で会見

 市役所で会見した浅野信也総務部長は「市民の信頼を大きく裏切る結果となり心からおわびする。再発防止に全力で取り組み、信頼回復に努めたい」とコメントした。

 市は25日、加藤被告と面会し、約1時間半にわたり聞き取り調査を行ったところ、事実をおおむね認めたため、30日に職員懲戒審査会を開き処分を決めた。

 起訴内容などによると、加藤被告は2007年9月21日未明、福井市内の民家に侵入し、寝ていた当時30代の女性に覆いかぶさり、騒いだら女性の子どもに危害を加えるなどと脅して、下着を奪ったとされる。強盗罪の公訴時効が約5カ月後に迫る中、今年4月12日、両容疑で逮捕され、5月2日に起訴された。

福井新聞社