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カナーン、インディ500予選で負傷したブルデーの代役として、フォードGTでル・マン24時間デビュー

6/1(木) 6:30配信

motorsport.com 日本版

 フォード・チップ・ガナッシ・レーシングは、インディ500の予選で負傷したセバスチャン・ブルデーの代役として、トニー・カナーンをル・マン24時間レースで起用することを明らかにした。

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 68号車フォードGTの一員としてル・マン24時間レースにエントリーしていたブルデーは、、インディ500の予選初日に大クラッシュ。この事故で骨盤と股関節を骨折したため、しばらくは安静が必要な状態だ。そのため、チップ・ガナッシはブルデーの代役として、カナーンを起用することを決めた。カナーンは今年のデイトナ24時間でもフォードGTを走らせている。

 フォード・パフォーマンスのグローバル・ディレクターであるデイブ・ペリカックは、「確かに理想的な状況ではない。そしてセバスチャンが勝利を防衛するためにル・マンに戻ってこれないことに、心を痛めている。なぜなら、このレースが彼にとって、どれほど大きい意味を持つものなのか、我々は知っているからだ」と語る。

 代役を務めるカナーンは、実はこれがル・マン24時間デビューとなる。彼は以前より、この伝統ある耐久レースに参戦したいという希望を語っていた。

「フォード・チップ・ガナッシ・レーシングの一員となるのは、とても光栄なことだ」

 そうカナーンは語る。

「このレースは長い間、走ってみたいと思っていたレースだ」

「このチャンスをもたらしてくれたのがセバスチャンの怪我だということは、明らかに残念な状況だ。しかし彼の代わりとして、この素晴らしいレースに勝つために努力するつもりだ」

 カナーンは今週末にはデトロイトでインディカーのレースに参戦するなど多忙であり、ル・マンの公式テストを欠場する予定だ。しかし彼はプラチナ格式のドライバーであるため、コースを事前に経験することなく、レースに出走することが許される。

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