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大相撲玉ノ井部屋の3人 高島小で児童と交流

6/1(木) 7:00配信

長野日報

 諏訪市高島小学校で5月31日、大相撲玉ノ井部屋(玉ノ井親方・元大関栃東)の力士3人と全校児童の交流会があった。学校関係者や同部屋後援会などの協力で元前頭四枚目の富士東さん(30)、東里さん(25)、山本さん(20)=長野市出身=が来校。体育館に設けた簡易土俵で、学年ごと児童たちが相撲を取り、技の紹介、体作りの相撲体操などを通して、力士の大きさや稽古を積んだ強さを実感した。

 交流会は、白紙単元(総合的な学習の時間)で校庭に本物の土俵を作ろうと取り組んでいる4年1部(高田斉弘教諭・23人)が計画した。土俵作りのアドバイスを受け、交流する力士たちと全校とも交流してもらうと、企画を練り進行役も務めた。

 土俵での取組では、1年生が軽々と持ち上げられたり、高学年が土俵際に追い詰めたりした時は大きな歓声が上がり、和やかな対戦が繰り広げられた。また児童たちから1日の生活や取組についての質問が相次ぎ、力士たちは「大きい相手でも絶対負けない気持ちで挑むと負けない。今日のふれあいで、お相撲さんになりたいという気持ちになってほしい」と答えていた。

 当初は完成した手作り土俵で、力士と相撲を取る予定だったが、未完成のため今回は交流のみ。秋頃には完成させて、都合が合えば再度力士たちが来校する予定という。

 油井麻紘さん(9)は力士入場時の先導役を務め、初めて間近に見て「実物はやっぱり大きかった。自分たちで計画して全校のみんなが楽しんでくれてうれしかった。今後来る時までには、土俵を完成させたい」と話していた。

最終更新:6/3(土) 17:36
長野日報