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マカオ科技大学で「替え玉受験」発覚…依頼者と受験者の双方逮捕

6/1(木) 13:16配信

マカオ新聞

 マカオ・コタイ地区にある「マカオ科技大学」(私立)で先月(5月)29日に実施された「カスタマー・リレーション・マネジメント」の学科試験で「替え玉受験」が発覚した。

 試験監督が試験会場を巡回中に身分証の写真と受験者の容姿が異なるのに気づき、警察に通報。依頼者で同大学に通うマカオ人の女子学生(23)と受験者でマカオの別の大学に通う中国本土出身の女子学生(21)の2人が逮捕された。

 警察の調べに対し、依頼者はスマートフォン用のSNSメッセンジャーアプリで代理出席や代理受験サービスの存在を知り、今回発覚した代理受験を2000パタカ(日本円換算:約2万7651円)で依頼したほか、今年1月から1回あたり50パタカ(約691円)で代理出席を依頼していたと話したとのこと。また、依頼者は今回の代理受験を中間業者から500パタカ(約6913円)で請け負ったと話しているといい、警察では、中間業者がマッチングにより利ざやを稼ぎ、偽造身分証の手配などの手配も行なっているとみて、詳しい捜査を進める方針。

最終更新:6/2(金) 11:34
マカオ新聞