ここから本文です

村上春樹氏「これからもたゆまず小説を書き続けていきたい」…「騎士団長殺し」がオリコン上半期ランキング首位

6/1(木) 4:00配信

スポーツ報知

 作家・村上春樹氏(68)の最新小説「騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編―」(2月発売)が、オリコン2017年上半期の本ランキングで総合首位を獲得。13年上半期の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」に次ぐ、史上初の同一著者による2度目の総合首位となった。

 同ランキングは、WEB通販を含む全国の3866書店の16年11月21日~17年5月21日の売り上げデータを元に集計。期間内に47万5000部を売り上げた「騎士団長殺し―」が、総合部門にあたる「BOOK部門」と「文芸・小説部門」で本年度上半期1位となった。

 同氏の「色彩を持たない―」(13年4月発売)も期間内に85万4000部を売り上げて首位になっており、08年から集計を開始して以来、上半期ランキングで同一作家による2度目の首位は初めてとなる。

 また、同時発売の「騎士団長殺し―第2部 遷ろうメタファー編―」も、期間内売り上げが38万8000部で同総合4位にランクイン。同一作家の文芸作品による2作同時TOP10入りは10年上半期に村上氏が「1Q84 BOOK3」で2位、「1Q84 BOOK2」で9位を獲得して以来で、TOP5は初めてとなる

 村上氏は「長編小説はたまにしか書かないんだけど、それを待っていて、しっかり本を買ってくださる読者がついているというのは、僕にとってまことに嬉しいことであり、光栄なことです。そのことを励みにして、これからもたゆまず小説を書き続けていきたいと思っています」とコメントした。

最終更新:6/1(木) 4:00
スポーツ報知

Yahoo!ニュースからのお知らせ