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地震・津波備えて防災カード携帯を 岡山経済同友会が作製

6/1(木) 21:43配信

山陽新聞デジタル

 岡山経済同友会(岡山市北区厚生町)は1日、巨大地震で予想される自宅や勤務先の津波高などを書き込み、携帯しておく「南海トラフ地震・津波防災カード」を作製したと発表した。防災意識を高めてもらう狙い。

 名刺サイズ(縦5・4センチ、横8・6センチ)の防水紙製。表面には氏名や血液型のほか、自宅の標高や避難先、津波の予想到達時間などの記入欄を設けた。2リットル程度の空きペットボトルが浮き代わりになることや、津波は何度も襲来するといった注意書きも添えた。

 裏面は2011年の東日本大震災(マグニチュード9・0)をはじめ、1707年の宝永地震(同9・1)、1854年の安政地震(同8・6)など過去の巨大地震の被害状況をまとめた。2200枚作り、岡山同友会の会員451人に配布。希望者は岡山同友会のホームページからダウンロードできる。

 岡山同友会防災・BCP委員会の清水男委員長は「南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない。一人でも多くの人にカードを携帯してほしい」と話している。