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「子連れ狼」ならぬ子連れウルヴァリン!? 『LOGAN/ローガン』監督の日本愛がさく裂!

6/1(木) 12:00配信

dmenu映画

最後のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが全身全霊で熱演する、マーベル映画最新作『LOGAN/ローガン』が6月1日(木)に日本公開される。全米では3月3日に公開され、わずか3日間で8530万ドル(約97億円)を記録、全世界では6億ドル(約650億円)を突破し、「ウルヴァリン」シリーズの中でもNo.1の爆発的ヒットとなっている。本作の舞台は、ミュータントがほぼ絶滅し、荒廃した近未来。治癒能力を失いつつあった、老いたウルヴァリンこと、ジェームズ・ハウレット(愛称はローガン)の最後のミッションは、謎めいた少女ローラを守ること。迫力のアクション・シーンのほか、ローガンの内面や家族愛を繊細に描いた人間ドラマも高い評価を得ている。『ニューヨークの恋人』(2001年)、『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)に続き、ヒューとの3度目のタッグを終え、来日したジェームズ・マンゴールド監督にお話を伺った。

【画像】 『LOGAN/ローガン』のヒュー・ジャックマン

Q:本作を最後にすると決めたのは、ヒュー・ジャックマンだったのでしょうか?

そうだ。『ウルヴァリン:SAMURAI』を取り終えた後、ヒューから“ウルヴァリンをもう1本作るとしたら、どういう形で終わるんだい?”と聞かれた。もう1本作らないという選択もあったが、私はウルヴァリンの最後の旅を描きたかったんだ。

Q:ヒューは皮膚がんを患っており、これまでに死を意識したことがあったかもしれません。本作の脚本を書くにあたって、ヒューの個人的な事情は頭をよぎりましたか?

脚本には、自分たちの経験が反映されることもある。しかし、本作に限っては、ローガンが抱える心の葛藤を描くという明確な意図があったため、ヒューの病のことは考えなかった。ちなみに、ウルヴァリンには治癒能力があるが、私が手掛けた2作では完全には癒されないんだ。僕は、滅びないものに関心がない。滅びないものには、語るべき物語がないと思っているからね。

Q:ローラを熱演した天才子役のダフネ・キーンを見つけるまでに、何人ほどオーディションされたのでしょう?

数千人単位だね。僕ひとりで全員をチェックしたわけじゃないけど、世界中から探したよ。たくさんの候補者がいたけど、これだと思う子はなかなか見つからなかった。というのも、僕らはとても理想が高かったからね。(オーディション資料をめくる仕草をしながら)ノー、ノ―、ノー……ローラを見た途端、これだ!と。まるで藁(わら)の中から1本の針を探すようなものだった。

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最終更新:6/1(木) 12:00
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