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【燃費レポート】新型CX-5 ディーゼルの実燃費は極めて良好!旧型CX-5とも徹底比較

6/1(木) 18:11配信

オートックワン

マツダ 新型CX-5の実燃費は17.1km/L|燃費レポート結果まとめ

今回の燃費テストでは、最新ミドルSUVであるマツダ CX-5の販売において主力となっている2.2リッターのディーゼルモデルをテスト。グレードは最上級のXD L PackageのFF車(車両本体価格337万5000円/JC08モード燃費18.0km/L)を起用した。

マツダ 新型CX-5(画像95枚)

テストはやや旧聞となるが、2017年3月6日(月)の正午頃開始し、午後9時頃帰京するというスケジュールで実施。テスト中の天候は雨のち曇り、最高気温12度という3月上旬らしい気候で、交通状況は非常にスムースであった。

ディーゼルエンジンを搭載するだけに高速道路を筆頭に全体に良好な燃費を記録。過去データがある先代CX-5のディーゼル車(FF)と比べると、郊外路では先代モデルに劣り、市街地では先代モデルに大きな差を付けていることが目を引くが、これは一定ではない交通状況の違いによるところが大きいだろう。いずれにせよ総合実燃費を見て分かるように燃費でもフルモデルチェンジをしたなりの成果は証明できた。

ここからは高速道路編、市街地編、郊外路辺、それぞれの章で燃費や走りの質について詳細な評価を行っているので、CX-5の購入を考えている方にはぜひ参考にしてほしい。

マツダ CX-5とは?

今から6、7年ほど前、かつて親会社に近い関係であったフォードとの関係を大幅に薄くするなどの動きの中、マツダは経営的にピンチに陥りそうになっていたが、ピンチからの復活劇の立役者となったのが「エンジンだけでなく、車全体で走りの質と燃費を同時に向上する」というスカイアクティブテクノロジーであった。

スカイアクティブテクノロジーは2011年に市販化が始まったが、2011年の先代デミオと先代アクセラのビッグマイナーチェンジでのスカイアクティブテクノロジーの搭載は段階的なものに留まった。エンジン、トランスミッション、ボディ、サスペンションなどすべての部分においてスカイアクティブテクノロジーを採用したのは2012年2月に登場したミドルSUVである先代CX-5からで、先代CX-5以降マツダは現行アテンザ(2012年)、現行アクセラ(2013年)、現行デミオ(2014年)といった力の入った車を続々とリリースし、ブランドイメージを向上。注目を集めるメーカーとなった。

※今現在のマツダの日本での販売が、前年同月比で比べると決して好調とは言い切れない点や、黒を基調とした高級感があり過ぎるディーラーの建設でブランドイメージが変わり過ぎてしまった感が否めないところがあるのも事実ではあるが。

それはさておき、昨年12月に発表され、今年2月にデリバリーを開始した2代目モデルとなる新型CX-5は先代CX-5を開発した際に車の土台となるプラットホーム、エンジン、トランスミッション、サスペンションといった主要な機能部分を社運を賭けて新設計しているだけに、主要な機能部分は先代モデルを踏襲し、車全体において細かな改良や見直しを重ねるといういわゆるキープコンセプトでフルモデルチェンジされた。

そのため先代モデルに対し大きく目を引く変更点というのは少ないが、部分ごとに見てみよう。

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最終更新:6/1(木) 18:11
オートックワン