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Iris「ヒッチハイクで得た経験を歌詞に」自身が見た日本の不思議/インタビュー

6/1(木) 11:30配信

MusicVoice

 マレーシア出身のシンガーIris(アイリス)が、5月31日に3rdシングル「ファンタスティック ジャパン」をリリース。2015年に来日し、同年に日本テレビ系『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』のコーナー「NIPPON優しさ旅」で、日本縦断ヒッチハイクの旅にチャレンジ。シンガーと並行して、モデルとしてCMに出演するなど幅広く活躍している。同曲は、「外国人から見た日本の不思議を歌った曲」で、Irisも歌詞のアイデアを出したという。ヒッチハイクを通して日本語を覚え、現在は夢であった歌手として紅白出場を目指していると話す。彼女が感じた日本と母国の違いとは? ヒッチハイクの旅の思い出とともに話を聞いた。

ヒッチハイクの旅で日本語を勉強

――日本語がとてもお上手ですが、一昨年から去年にかけて放送された、TV番組『ネプ&イモトの世界番付』のコーナーで、日本縦断ヒッチハイクの旅をして覚えたんですか?

 はい。旅を始めるときは、ほとんど日本語をしゃべれなかったんですが、旅の中で出会った皆さんが親切に教えてくださって。それで、ちょっとしゃべれるようになりました。

――そのヒッチハイクの旅で、印象に残っていることはありますか?

 鹿児島で、さつまいもの収穫を手伝わせていただいたんですけど、そのときお世話になったご家族が、とても温かくて印象に残っています。90歳のおばあちゃんがいらっしゃって、お世話になったお礼に私の歌を聴いていただいたら、おばあちゃんが感動して泣いてくれて。それを見て、私も自分のおばあちゃんのことを思い出して泣いてしまいました。

 もう一つは、ヒッチハイクの旅が始まってすぐ、最初に乗せてくれた、稚内で鮮魚店をやっているご家族です。人見知りでなかなか声をかけられないし、生まれて初めてのヒッチハイクだったし、すごく困っていたんです。でも、とても親切にしてくれて、ホームステイまでさせていただいて。そこが、すべてのスタートになったので、よく覚えていますね。あと、その時にご馳走になったカニが、すごく美味しかったです。私、食いしん坊なので(笑)。

――全国でいろいろ食べた中で、いちばん美味しかったものは?

 青森・大間町(おおままち)のマグロです。山ちゃんは、知ってますか?

――山ちゃん?

 マグロ漁師の山ちゃんです。山ちゃんの漁船に乗せていただいたんですけど、私はすごく船酔いもしたし、結局釣れなかったんですけど。でも頑張ったからって、山ちゃんがマグロをご馳走してくれて。すごく美味しかったです。今年も山ちゃんが、マグロを釣れるように応援してます!

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最終更新:6/1(木) 11:30
MusicVoice