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「あいうべ体操」で健康に 発案の今井さん(福岡)、鼻呼吸の大切さ伝える

6/1(木) 15:00配信

デーリー東北新聞社

 青森県十和田市立法奥小(鈴木肇校長)は29日、口呼吸を鼻呼吸に改善する「あいうべ体操」の発案者、みらいクリニック(福岡県)の今井一彰院長を招いた講演会を開き、全校児童68人が鼻呼吸の大切さを学んだ。

 あいうべ体操は、口を大きく動かし、口の周りの筋肉を鍛え、舌を適正な位置に戻すことで、鼻呼吸へと矯正する体操。免疫力が向上し、虫歯やインフルエンザ予防などさまざまな効果があるとされる。

 同校では、学校歯科医の大友聡之医師の指導の下、5年前から、各クラスで毎日30回程度あいうべ体操を行っている。

 講演会では、今井さんが象や鯨など、さまざまな動物の鼻を紹介。猿が温泉に入る写真を見せ、「人間と違って口を閉じてお湯に漬かっている」とし、人間に近い動物も鼻呼吸だと強調した。

 口呼吸と鼻呼吸の人の、手やおなかなどを比べ「口呼吸を続けると、肌が荒れるなど体に異変が起きる。口は食べるために使い、鼻呼吸で健康になろう」と呼び掛け、児童と一緒にきらきら星の歌に合わせてあいうべ体操を行った。

デーリー東北新聞社