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山田孝之「ドッキリかと思ってました」 SSFF&ASIA 2017オープニングセレモニー

6/1(木) 22:29配信

ぴあ映画生活

1999年に俳優の別所哲也が立ち上げたアジア最大級の国際短編映画祭ショートショートフィルム&アジア(略称:SSFF&ASIA)のオープンニングセレモニーが、6月1日都内で行われ、本年より始まった新プロジェクト『CINEMA FIGHTERS』の6作品がプレミア上映された。舞台挨拶には、プロデュースを手掛けたEXILE HIROをはじめ、AKIRA、岩田剛典、山田孝之、Dream ami、石井杏奈、鈴木伸之、桜庭ななみ、河瀬直美らキャスト・監督が勢揃いした。

SSFF&ASIA 2017オープニングセレモニー その他の写真

今年で19回目を迎えるSSFF&ASIAは、本日から6月25日(日)まで、東京5会場、横浜1会場にて、世界140以上の国と地域から集まった9000本の中から選りすぐりの250作品が上映される。企画・プロデュースを務める別所は「映画の技術と共に進化してきたシネマの世界を皆さんにお届けします」とコメント。VRや8K映像、ドローンなど最新技術が製作に用いられた上映作品に自信をにじませた。

セレモニーでは、Shibuya Diversity Award、地球を救え!部門(優秀賞&J-WAVEアワード)、ブックショートアワード、第6回観光映像大賞、インターナショナル観光映像大賞、VISIT JAPAN大使特別賞、avex digital Award 、8つの表彰が行われた。昨年のブックショートアワードで大賞に輝いた脚本を映像化した『ユキの異常な体質/または僕はどれほどお金がほしいか』に出演した鳥居みゆきは、「普段は、ゾンビや化け物の役が多いので、今回は“普通”の雪女役で嬉しかったです」と会場を笑わせた。その他、セレモニーには、福島リラ、田原総一朗、荻上直子監督、歌手のKらが出席し、授賞式に花を添えた。

本年より始まったEXILE HIRO×別所哲也によるコラボプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』は、作詞家・小竹正人の手掛けたLDH楽曲を映像化する新しい試み。エグゼクティブプロデューサーを務めたHIROは「小竹さんの楽曲をそれぞれの監督さんが選び、個性が色濃く出ていて、バラエティに富んだ作品ばかりになりましたし、出来上がりを見て感動しました」とコメント。「映画が大好きなので、自分たちに一生懸命取り組んで最高の作品を作っていたけたら」と今後の映画製作にも意欲をみせた。

『CINEMA FIGHTERS』の一作、『パラレルワールド』の監督を務めた河瀬直美は、「とても刺激的なプロジェクトだと思いました。お話をいただいたときは小竹さんの世界を壊すことなく、共存できることを考えました」と本プロジェクトに参加できた喜びを明かす。「“いろんなこと”があって山田君と石井杏奈さんが出演してくれました。なんでカンヌ来なかったの?」と山田孝之に迫ると、ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』での一コマを思い出してか山田は苦笑い。撮影当時の心境について、石井は「山田さんとは初日に初めてお会いして、そのまま本番で。台本もなくてタメ口の設定だったので、緊張して心臓がバクバクでした」とコメント。山田は、「そんなことを言ったら、18歳の相手役を33歳のおじさんが制服を着て、すごいことやらされて、ドッキリなのかと思いました。今日、本当だったんだなとわかりましたけど」とコメントし、会場を沸かせた。

舞台挨拶も終わりに近づいた頃、喋りたりないという河瀬監督が「HIROさんは何歳ですか?」と突然の質問。この日6月1日はHIROの48歳の誕生日。登壇者、会場の観客による『ハッピーバースデー』の合唱に、HIROは「ありがとうございます」と満面の笑みを浮かべた。

ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017
6月1日から25日(日)まで
会場:東京(5会場)・横浜(1会場)

最終更新:6/1(木) 22:29
ぴあ映画生活