ここから本文です

前川前次官「内閣官房参与からも働きかけ」

6/1(木) 19:20配信

ホウドウキョク

文部科学省の前川前事務次官は、当時の内閣官房参与から、働きかけとも取れる発言があったことを証言した。
1日午後、参議院の内閣委員会では、民進党が「加計学園」をめぐる問題を追及している。
前川前次官が新たに名前を出したのは、加計学園の理事で、内閣官房参与も務めていた木曽 功氏で、2016年8月下旬に木曽氏が事務次官室を訪れ面会した際に、「国家戦略特区で獣医学部を設置する件について、早く進めてほしいので、よろしくとの趣旨の話があった」という。
これを前川氏は、「加計学園のことだと受け止めた」としている。
さらに、前川氏はその際に、「文科省は、国家戦略特区諮問会議が決定することに従えばよいとの趣旨の発言もあった」とも明らかにしている。
木曽氏からはその後、2、3回電話で検討状況について問い合わせがあったという。
民進党の桜井参院議員は「前川前次官が、なぜああやって勇気を持って告発したのか。行政がゆがめられたと言っている」と述べた。
民進党は、参議院の内閣委員会で、加計学園をめぐる問題を追及していて、今回の証言が新たな追及の材料となる可能性もあり、野党側はさらに攻勢を強める構え。

最終更新:6/1(木) 19:20
ホウドウキョク