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市役所で生ごみ処理を実演 秦野市、玄関前に展示

6/1(木) 9:03配信

カナロコ by 神奈川新聞

 秦野市が木製の生ごみ分解処理器の普及促進に取り組んでいる。6月1日から市役所西庁舎の玄関前に1台を展示し、実際に生ごみ処理の様子を実演することで市民にPRする。

 市環境資源対策課によると、展示するのは市議有志8人が5月、葉山町発祥の生ごみ処理器「キエーロ」を参考に製作し、市に貸し出したもの。木の箱の中に黒土が入っており、生ごみを混ぜて微生物に分解させる仕組み。ふたが透明のプラスチックのため、太陽光が中に差し込むことで処理が促進される。西庁舎の玄関前に置き、定期的に生ごみを投入し、処理していく。

 また、3月には市内のNPO法人「四十八瀬川自然村」が3月、間伐材などで製作した同型の処理器20台を市に寄贈。このうち10台について、自宅で試用する市民モニターを募集したところ、40件の申し込みが寄せられ、抽選となる人気となった。

 同課は「電気を使わず、臭いもなく、手軽なことが人気となったようだ。今後は市内産木材などを利用し、市内の企業や団体が生産、販売できるように応援したい」と話している。