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タンザニア発祥の絵画 横浜、ズーラシアに寄贈

6/1(木) 10:03配信

カナロコ by 神奈川新聞

 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)に31日、タンザニア発祥の絵画「ティンガティンガ・アート」が寄贈された。2015年にオープンした「アフリカのサバンナ」に、新たな見どころが誕生する。

 作品名は「共に、生きる」。幅150センチ、高さ100センチのキャンバスに、6色のペンキで、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロや、キリン、シマウマ、ゾウといった動物が躍動感たっぷりに描かれている。

 同園のレストラン「サバンナテラス」に飾られる予定。副園長の渡辺武志さんは「色鮮やかで動物園にぴったりの絵。ズーラシアの見どころが増えた。来園者には、本物の動物も絵の動物も両方を見てほしい」と話した。

 寄贈したのは、タンザニア在住で株式会社バラカ代表の島岡強さんと写真家の新井秀幸さん。同社はこれまで、県内の幼稚園や小学校12カ所に絵を寄贈してきたが、動物園は今回が初めて。2人が横浜市出身だったことと、同園が「生命の共生・自然との調和」を掲げていることから、作品を贈ることにした。

 島岡さんは「動物園にはたくさんの生き物がいるが、キリマンジャロはない。絵画を通じて、アフリカの風景を知ってほしい」と語った。