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「朔日饅頭」に長い列 富山・竹林堂本店

6/1(木) 10:57配信

北日本新聞

 6月1日に食べると無病息災で過ごせるといわれる「朔日饅頭(ついたちまんじゅう)」が1日、富山市中央通りの竹林堂本店などで販売され、買い求める人で早朝から長い列ができた。

 午前5時の開店を前に200メートルほどの列ができ、同店によると約500人が並んだ。販売が始まると、客たちは次々に饅頭を購入。3年連続で先頭に並んだという立山町西大森の会社員、川崎光徳さん(61)は、前日の午後7時50分ごろから並び、「ことし一年健康に過ごせるように、会社や近所の人と分けて食べる」と笑顔で話した。

 朔日饅頭は、山王まつりの日の朝に食べ、五穀豊穣(ほうじょう)や健康を願う習わしが続いている。富山藩主にも献上された銘菓で、生地に使われる甘酒の酵母が胃腸の働きを良くし、夏バテを防ぐ効果があるという。

北日本新聞社

最終更新:6/15(木) 13:08
北日本新聞