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マクラーレンF1、育成ドライバーのノリスに異例のテストをセッティング

6/1(木) 7:47配信

オートスポーツweb

 2016年のマクラーレン・オートスポーツBRDCアワードの受賞者であり、マクラーレンF1チームの若手ドライバー育成プログラムのメンバーであるランド・ノリスに、チームは今週、2011年型F1マシンMP4-26で走行を行う機会を与えた。

2017年のヨーロピアンF3でタイトルを争っているランド・ノリス

 同アワードは英国の有望な若手レーシングドライバーに贈られるもので、受賞者には、マクラーレンF1マシンでのテストとシミュレーター経験を行う機会が提供される。

 現在ヨーロピアンF3でタイトル争いをしているノリスは、2016年のマクラーレン・オートスポーツBRDCアワード受賞の褒賞として、ポルトガル・アルガルベサーキットで5月31日と6月1日の2日間にわたり、F1マシンで走行する機会を与えられた。

 過去のプライズテストは年末にシルバーストンで開催され、5周のランを3回程度行われることが普通であり、今週行われているノリスのテストは、走行距離、時期ともに異例であることが分かる。

 ノリスのシミュレーターでの作業に好印象を持ったため、マクラーレンは、今回のテストをセッティング、彼に実車でたっぷり走行する機会を与えることを決めたものと考えられている。

 受賞の約2カ月後の今年2月、ノリスはマクラーレン・ホンダF1チームの公式ジュニアドライバーとしての契約を結んだ。

 現在17歳のノリスは、すでに英国MSA F4、ニュージーランドのトヨタ・レーシング・シリーズ、フォーミュラ・ルノー2.0のユーロカップおよびNECでタイトルを獲得。今年はヨーロピアンF3選手権にカーリンから出場し、ここまでの9レース中2勝を挙げて、ポイントリーダーのジョエル・エリクソンと同点(勝利数でランキング2位)となっている。    

[オートスポーツweb ]

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