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一番湯を奉納 白浜で献湯祭

6/1(木) 17:01配信

紀伊民報

 温泉の恵みに感謝する「献湯祭」(実行委員会主催)が1日、和歌山県白浜町であった。町内に源泉を持つ温泉会社8社と町が、この日の一番湯を同町湯崎の山神社(温泉神社)へ奉納した。

 白装束や陣羽織を身にまとった関係者ら約200人が午前10時ごろ、行列を作って白良浜の前を出発。一番湯を入れた角樽(つのだる)を神社へ運んだ。観光商工団体や白浜婦人会などからも行列への参加があった。

 行列の行進に先立ち、白良浜近くにある有間皇子の記念碑前で式典があった。白浜観光協会祭典実行委員会の片田和雄委員長は、白浜温泉の歴史や献湯祭のルーツといえる昭和天皇行幸に触れ「今日は温泉への感謝と、この地に生まれた喜びをかみしめて過ごしたい」と話した。温泉会社の代表らは玉串をささげた。

最終更新:6/1(木) 17:01
紀伊民報