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アフガン首都で自爆攻撃、93人以上死亡-外交施設立ち並ぶ地区

5/31(水) 17:12配信

Bloomberg

アフガニスタンの首都カブールで5月31日午前、各国の大使館などが立ち並ぶ地区で自動車に積まれた爆弾が爆発し、少なくとも93人が死亡、450人が負傷した。

爆発はドイツ大使館近くで現地時間午前8時25分(日本時間午後0時55分)ごろに起きた。この地区には大統領官邸もあり、爆発で一部の大使館が損傷を受けた。アフガン内務省のナジブ・ダニシュ報道官によると、死傷者には女性と子供も含まれる。アフガンの旧支配勢力であるタリバンは関与を否定、これまでのところ犯行声明は出ていない。

スパイサー米大統領報道官によると、トランプ大統領は今回の爆発についてアフガン指導者と協議した。ティラーソン米国務長官は声明で、「無分別で卑劣な行為だ」と非難。米国は「アフガニスタンの政府と国民を支持し、平和と治安、繁栄を達成するための努力を引き続き支援する」とコメントした。

今回の爆発はイスラム暦の断食月「ラマダン」の最初の週に起き、2001年以降で最悪規模となった。アフガン保健省のイスマイル・カワシ報道官は、負傷者の多くが重体であり、死者は今後増える可能性があると説明した。

原題:Suicide Truck Bomb in Afghan Capital Leaves at Least 93 Dead (5)(抜粋)

死傷者数を更新し、米国務長官のコメントなどを追加します.

Eltaf Najafizada

最終更新:6/1(木) 7:43
Bloomberg